Gノート 心療内科的アプローチ

     

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    ◆Twitterのプレゼント企画に当選

    内科医たけおさんのこのプレゼント企画に応募しました。日ごろから、理学療法士にとって心療内科的な知識は欠かせないと思っていましたので、これは読んでみたい!と思った次第。


    そして、幸運なことに当選通知がやってきたわけです。もうクリスマスプレゼントは来ないものと思っていましたが笑(ちょうどクリスマスに配達されました)。


    Gノート 心療内科的アプローチ

     

     

    ◆本書の目次

    目次は以下のようになっています。

    特集にあたって【酒井清裕,森川 暢】
    心療内科のコト,誤解してないですか?【酒井清裕】
    意外と知らない「心身症」 〜ストレス関連の身体疾患【山根 朗】
    心理療法のキ・ホ・ン【山崎允宏】
    心療内科における薬の使い方 〜プラセボを最大限に活かす【山田宇以】
    コラム:家庭医が心療内科を学ぶと最強!【玉井友里子】
    食べてないのに,データがよくならないんです!〈2型糖尿病〉【麻生千恵,波夛伴和】
    会議の前は常にお腹が痛くなって下痢になるんです…〈過敏性腸症候群〉【佐藤康弘,福土 審】
    これでもまだ太りすぎているんですよ!〈摂食障害〉【藤本晃嗣,田村奈穂】
    この痛みさえよくなったら,なんだってできるんです!〈慢性疼痛〉【水野泰行】
    コラム:病院総合医が心療内科を学ぶ意義【森川 暢】
    心療内科医が実践する緩和ケア【松田能宣】
    心身症の治療に漢方薬も使いこなします!!【網谷真理恵】
    コラム:心療内科研修へのいざない【大武陽一】

     

     

    ◆感想

    本書を読むまえまでは、心療内科と精神科の違いや心身症とはなんぞやということがほぼ分かっておりませんでした。なんとなくわかっているような、そうでないようなという曖昧で漂っていた感じです笑

     

    本書では心療内科と精神科の違いや心身症とはなにかといった、大前提の知識からはじまり、理学療法士にもなじみ深い慢性疼痛へのアプローチや行動変容、心理療法的なコミュニケーションなどが紹介されています。

     

    理学療法士が介入するときに、知っておかないとやばいよねという必須の要点がまとめられているなぁと思いました。

     

    慢性疼痛の治療では、患者教育などが重要であることが指摘されて、治療介入としてスタンダードになっているように思います。

     

    でも、患者教育が大切と言われてもどういうことを教えたらいいのかな?と悩む人も多いのではないでしょうか。慢性疼痛の部分を見てみると、【慢性疼痛の説明の要点】として端的にまとめられており、これは参考にしやすいなと思いました。

     

    ほかにも、動機づけ面接が紹介されています。患者さんの生活習慣を適正にすることは大切ですよね。

     

    しかし、なかなかうまくいかないことも多いのではないでしょうか。もしかすると、患者さんの動機づけを阻害するコミュニケーションを、医療者自身がやってしまっているからかもしれません。どういったコミュニケーションが阻害につながるのか?

     

    たとえば「正したい反射」などはよくやってしまいがちなものかと思います。

     

    膝が痛い人がいたとして、「(減量のため・筋肉をつけるためなど)運動はしたくないんだよなぁ」と言っている人に、「運動は大切ですよ!しないといけませんよ!」なんてついつい言っちゃうことないでしょうか? これがなぜよろしくないのか。それは本書に書かれています笑

     

    BPSモデル的アプローチの重要性が高まりつつあるなかで、心療内科的アプローチの知識は欠かせないと思います。ぜひ興味を持たれたかたは本書を手に取って読んでもらえらたと思います。

     

     

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