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【PDF論文も翻訳できる】無料で論文を翻訳できるおすすめサイト【みらい翻訳】

要約

・「みらい翻訳」を使えばDeepLと同程度の翻訳が可能
・PDFの翻訳も簡単におこなえる
・Google chromeの拡張機能を使うことをおすすめ

目次

英語論文を翻訳できるおすすめサイト『みらい翻訳』

すごく便利な翻訳サイトを見つけました。

こんな感じに簡単に翻訳できます。

なんとPDFまで同じように翻訳できちゃいます。

すごい。。。(=゚ω゚)ノ

使い方:Google chromeの拡張機能で簡単無料に利用可能

みらい翻訳』のサイトではDeepLと同じようにコピペで翻訳できます。

しかし、さきほど紹介したようにドラッグ(クリックで選択範囲)した部分だけをさっと翻訳できるほうが便利ですよね。

そのためにはGoogle chromeの拡張機能を追加することが必要になります。chromeウェブストア『みらい翻訳』にいって「chromeに追加」をクリックするだけです。

チョー簡単です٩( ”ω” )و

『みらい翻訳』を使ってPDF論文など翻訳してみた

使い方も簡単です。

簡単に説明します。Pubmedで「vitamind」と打っていちばん上にあった論文(Vitamin-D and COVID-19: do deficient risk a poorer outcome?)を使いたいと思います。

翻訳したい部分をドラッグして選択します。すると「みらい翻訳」のマーク(赤丸の部分)が出るのでそれをクリックします(右クリックでみらい翻訳を選択することも可能)。

すると翻訳されます。簡単ですね(^^♪

ちなみに翻訳した部分をコピーしたりダウンロードすることも可能で、英語だけでなく中国語、ロシア語、スペイン語、韓国語なども翻訳できます。

翻訳された文章にカーソル(矢印)を合わせると原文の該当部分も出てきてくれます。

PDFも似たようなもんです。

まずはPDFを用意しましょう٩( ”ω” )و

翻訳したい部分を選択します。

PDFはマークが出ないので右クリックで「みらい翻訳」を選択します。

はい、できあがり!笑 (/・ω・)/

DeepLとみらい翻訳の翻訳精度を比較してみる

さて、問題があります(-ω-)/

そう翻訳の精度ですね。簡単に翻訳できてもヘンテコな訳ならあまり役に立ちません。

ということで翻訳精度に一定の評価があるDeepLと比較してみましょう。

原文はこちら。さきほどの論文です。

Despite difficulties in comparing data across nations, mortality from COVID-19 is clearly higher in some countries than in others. Many factors could have a role in this disparity, including differences in proportion of elderly people in a population, general health, accessibility and quality of healthcare, and socioeconomic status. One mostly overlooked factor that could influence outcome of COVID-19 is the relative vitamin D status of populations. Because people are advised to stay at home as much as possible, the government health agencies of Great Britain have recommended that people take vitamin D supplements through summer and autumn during this pandemic. Vitamin D supplementation could be especially important for older people as they are at high risk of poor outcome from COVID-19 and of vitamin D deficiency.

DeepL翻訳はこちら。

国家間のデータ比較は困難であるが、COVID-19による死亡率は明らかに他国より高い国もある。この格差には、人口に占める高齢者の割合、一般的な健康状態、医療へのアクセスや質、社会経済的地位の違いなど、多くの要因が関係している可能性がある。COVID-19の結果に影響を与える可能性のある要因の1つとして、集団のビタミンDの相対的な状態が見落とされています。できるだけ家にいることが推奨されているため、英国の政府保健機関は、このパンデミックの期間中、夏から秋にかけてビタミンDのサプリメントを摂取するよう勧告している。高齢者はCOVID-19による予後不良とビタミンD不足のリスクが高いので、ビタミンD補給は特に重要かもしれません。

みらい翻訳はこちら。

各国間でデータを比較するのは困難であるが、COVID-19による死亡率は明らかに他国よりも高い国がある。この格差には、人口に占める高齢者の割合、一般的な健康状態、医療へのアクセス可能性と質、社会経済的地位など、多くの要因が関与している可能性がある。COVID-19の転帰に影響する可能性がある最も見過ごされている因子の1つは,集団の相対的ビタミンD状態である。人々はできるだけ家にいるようにアドバイスされているため、イギリスの政府保健機関は、このパンデミックの期間中は夏から秋にかけてビタミンDのサプリメントを摂取するよう推奨しています。ビタミンD補充は,高齢者ではCOVID-19の転帰不良およびビタミンD欠乏症のリスクが高いため,特に重要となりうる。

ここだけ見ると精度は高いように思えます

さらにほかの論文でも見てみます。

Pubmedで「knee osteoarthritis」と検索してトップにあった「The epidemiology, etiology, diagnosis, and treatment of osteoarthritis of the knee」という論文です。

原文はこちら。

Orthopedic aids and orthoses

Sometimes, an orthopedic aid or orthosis is necessary. Orthopedic aids include, among others, cushioned heels (providing a shock-absorbing function) and wedges to elevate the inner or outer side of the shoe, thereby correcting the axis to a certain extent and taking mechanical stress off the affected part of the joint. Some patients initially do not want to accept these aids, but can be made more amenable to them by adequate patient education and the active involvement of orthopedic technicians and shoemakers. Knee orthoses are also intended to relieve pain and improve joint function (11). In a Cochrane Review, five controlled trials (evidence level Ib) were evaluated (e22). Patients wearing an orthosis were found to have significantly less pain and better function than patients in the control groups.

DeepLはこちら。

整形外科用補助具・装具
整形外科的な補助具や装具が必要な場合があります。矯正器具には、クッション性のあるヒール(衝撃吸収機能)や、靴の内側または外側を高くするウェッジなどがあり、それによって軸をある程度矯正し、関節の患部に機械的ストレスを与えないようにしています。最初はこれらの補助具を嫌がる患者さんもいますが、十分な患者教育や整形外科技師・靴職人の積極的な関与により、より受け入れやすくすることができます。膝装具もまた、痛みを和らげ、関節機能を改善することを目的としている(11)。Cochrane Reviewでは、5つの対照試験(エビデンスレベルIb)が評価された(e22)。装具を装着した患者は、対照群の患者と比較して、痛みが有意に少なく、機能が向上することがわかった。

みらい翻訳はこちら。

整形外科用器具および装具
ときに、整形外科的な処置や装具が必要になります。整形外科用補助具には、とりわけ、クッション付きヒール (衝撃吸収機能を提供する) およびウェッジが含まれ、靴の内側または外側を上昇させ、それによって軸をある程度矯正し、関節の患部から機械的応力を取り除く。一部の患者は,最初はこれらの補助具を受け入れたくないが,適切な患者教育と整形外科医および靴職人の積極的な関与により,より受け入れやすくすることができる。膝装具はまた,痛みを軽減し関節機能を改善することを目的とする (11) 。コクランレビューでは、5件の対照試験 (証拠レベルIb) が評価された (e 22) 。装具を装着した患者は,対照群の患者よりも疼痛が有意に少なく,機能が良好であることがわかった。

いい感じかなと思いますがどうでしょうか? (*’ω’*)

専門用語や難解な文章とかはどうなのかまだわかりませんが、とても便利そうなので使ってみようかなと思います。

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